峰・チッコリーナ・くじ子における開発背景について
これまで、多くのWebコンテンツを制作してきた。動画も公表し私自身が登場する機会も多い。一方で聴覚に訴える私自身の発声による動画コンテンツは少ない。それは私の声を人に聴かせるのが恥ずかしいからである。そのような背景の中、私の分身を作り、自分の音声を加工し、プレゼンテーションする手法を模索していた。
電子技術の発見について
Adobe社からリリースされている「Character Animator」というアプリケーションを見つけた。検証の結果、Vtuberのようなコンテンツを制作できる可能性を見出したため、開発を開始した。
キャラクターの構想について
私が懇意にしている飲食店にはテレビが設置されている、私のルーチンワークのひとつしてテレビを見ながら飲食をすることがある。その際、NHKの「チコちゃんに叱られる」が流れており、それがヒントとなった。
キャラクターの設定について
NHKのチコちゃんを基本デザインとして、私なりにアレンジをすることとした。その結果、誕生したのが峰・チッコリーナ・くじ子である。やや強引であるがNHKのチコちゃんをチッコリーナの従兄弟としてキャラクターの設定を行なった。NHKのチコちゃんは怒る(あるいは叱る)機会が多いこともヒントになった。チッコリーナは和み・癒しを軸とした性格に設定した。
関連資料の公開に対する考え
峰・チッコリーナ・くじ子を公表したことに追随する形になるが、関連資料をここに公開していきたいと考える。現代において「オープンソース」という考え方もあるので、峰・チッコリーナ・くじ子の資料を公開することで、さらなる進化・発展・発見の一助になると考えたためである。
関連資料の公開(画像による公開)
コメント