川崎発の最終列車 おりた時から
久地村駅は 夜の中
家に帰る人の群れは 誰も酔ってて
千鳥足でも 歩いてる
私もひとり 商店街にふらり
静かそうな お店見つけ
呑んでいました
ああ 久地村街道・夜景色
ごらんあれが酔っぱらいの青木さんよと
お店のママが 指をさす
水でぬれる酒のグラス ふいてみたけど
わたしの指が ぬれただけ
さよならあなた 私は帰ります
客の唄が胸をゆする
酔えとばかりに
ああ 久地村街道・夜景色
さよならあなた 私は帰ります
客の唄が胸をゆする
酔えとばかりに
ああ 久地村街道・夜景色