高校2年生のボク(またはワタシ)と、バイト先のパイセンである大学2年女子のウメコさんや、職場の仲間との日常を楽しく、面白く、時に切なく描いた心温まるマンガの表紙集です。
大学2年女子のバイト先のパイセン。
バイト先でウトウト眠くなると夢に出る妖怪。
私、尻手梅子は、国連が提唱する持続可能な開発目標(SDGs)に賛同し、 持続可能な社会の実現に向けた積極的な取り組みを行ってまいります。
2025年6月6日バイト先のパイセン代表:尻手梅子
「笑顔による心のエネルギーづくり」
わたしは、大学2年女子でありながら、色々なバイトをしています。職場で出会う後輩をはじめ仲間たちが落ち込んでいる時、わたしは励ましたい。
その結果、後輩や仲間たちが笑顔になれるのなら、その笑顔は彼ら、彼女らにとって、心のエネルギーになると思っています。
心のエネルギーには環境破壊を引き起こす要因はありません。従って、心のエネルギーはクリーンであると言えます。
人を励ますことは、人の笑顔となり、人の笑顔は心のエネルギーとなります。そして心のエネルギーにより、多くの人が、困難を乗り越え、前進していけるのではないかと考えています。
その考えに基づき、私は人を励まし続けていきます。
オープニング主題歌
曲名:「バイト先のパイセン」作詞:熊坂力点と、SUNO作曲と、歌:SUNOリリース:2025.0309
歌詞
彼女は大学2年女子 バイト先のパイセンさ 普段はクールなその瞳 バイト後はちょっとおしゃべりさ ちゃっちゃっちゃっ、ちゃりちゃっちゃ ちゃっちゃっちゃっ、ちゃりちゃっちゃ うっうっうー、ウメコさん 笑顔の下に秘密あり うっうっうー、ウメコさん いつか、もう少し知りたいんだ
エンディング主題歌
曲名:「ずっと好きだった」唄:かもめ児童合唱団
2025.1008
2025.1008
2025.1005
2025.0622
2025.0525
2025.0518
2025.0220
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2025.0217
2025.0215
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企業の制服(ユニフォーム)も、企業内での職種、地域や季節の違いがあることと思います。また月日の流れと共に新調(リニューアル)されることもあります。 つきましては、一部現状と異なる制服が描かれている可能性についてご承知おき頂きたく存じます。
777円(税込)
ちょっとすっぱくって、ほのかな塩加減が、いい塩梅だと思ふよ。
333円(税込)
人生が、いい塩梅になるお守りだと、思ふよ。
パワーポイント書画家・熊坂力点(以下、くまさかりきてん)と女性クリエイター・みゆが飲み屋で出会い、企画がスタートしました。
2012年頃、くまさかりきてんは、ある飲み仲間から「くまさんは、LINEスタンプを作った方がイイ」と言われたことがありましたが、「めんどくさい」という理由と、 「自分にはオリジナルキャラクターを作る能力がない」という理由から、この提案を遠ざけていました。 しかし2024年の年末、くまさかりきてんは、「LINEスタンプ制作」のことを思い出します。偶然にも、くまさかりきてんは、みゆより助言を受け、制作がスタートします。
まずは描け。というわけで、くまさかりきてんは「ちびまる子ちゃん」、「サザエさん」などを参考に、女性キャラクターの原型を描きます。 せっかく描くのだから「マンガ会の国民的スターを生み出したい」という謎の欲望も沸いていきます。 「なぜ”企画とか制作の前に原案図を描け”なのか」これは、まずたたき台となる資料(この場では「原案図」)がなければ、プロジェクト参加者のビジュアルイメージが散漫になりがちだからです。 それゆえ議論が空中戦になり、制作プロジェクトが進まない可能性も生じます。 従い、まずは描けなのです。
原案図のモデルは、みゆです。みゆは2025年時点で、20代半ばの女性です。 そして、なにかイイことがあると、サムアップ(握り拳に親指を立てて、「イイね」のサイン)を行うのが癖です。笑い方も独特で「むはは」と笑います。 くまさかりきてんは「これこそ、ピッタリのキャラクターだ」と思い、原案図を制作しました。
原案図ができたことにより、アイディア出しが加速していきます。キャラクターの名前は何か、口癖は何か、経歴をどうするのかなどです。 たまたま、今回、原案図の服装において参考にしたのがファミリーマートのユニフォームであったことも功を奏します。
キャラクターの名前は、おおむね一発で決まりました。みゆは、キャラクターの桃色の頬(ほっぺ)の色を見て「梅子」と命名しました。 姓(苗字)も決めようということで、協議を重ねた結果、JR南武線の駅名から決めようという展開となり、みゆが気になる駅名を姓としました。それが「尻手」です。 従い、本作のキャラクター且つ、主人公の氏名は「尻手梅子(しって うめこ)」(以下、ウメコ)となりました。さらにアイディア出しは加速します。
ウメコの人物設定もディスカッションを重ねました。その結果、教育学部で学ぶ、大学2年生の20歳の女性。 住まいは川崎市高津区久地あたり、実家暮らしなどなどを決めていき、ウメコの人物設定としました。
主人公のモデルがみゆのため、みゆの性格をおおむね投影することとなりました。楽観的で明るい。めんどくさがり。 めんどくさがりだけど、誰かを元気づける思いやりを持っている女性という性格設定となりました。
ちびまる子ちゃんを参考とし、ウメコは小学生・中学生時代をどんな呼ばれ方をしていたかを設定しました。 その結果、仲の良い友達からは「うめちゃん」と呼ばれている。 敵対している人からは「ケツウメ」「シリウメ」「ケツコ」などと呼称されていたこととして設定しました。
「いい具合だと、思ふよ」です。これは、くまさかりきてんがよく口にする「具合」というワードを選択しました。 「思ふよ」についてはお笑い芸人秋山竜次さんが演じていた「秋山森乃進」のパワーワードに敬意を払い、借用しています。 「いい具合だと、思ふよ」という決め台詞については、 ウメコ自身が考える「周りはどう思っているかわからないけれど、私はあなたの姿や行動を見て、私はイイと思う」という激励メッセージだと考え設定しています。
物語の舞台はどこにするのかという点も議論しました。原案図でファミリーマートの制服(ユニフォーム)を参考にしたことも功を奏しました。 ディスカッションに弾みが付き、くまさかりきてんと、みゆのそれぞれのバイト経験について議論を重ね、「バイト先の先輩に励まされた経験がある」という軸が決まりました。 その結果、舞台はバイトの現場。並行してタイトル名も「バイト先のウメコさん」となりました。
舞台がバイトの現場だけに、ウメコの服装は、バイト先の制服にしようということで、これはすぐに決定しました。 また、ウメコのファッションをバイト先の制服としたのは、あまたある企業からタイアップを持ちかけられたら「ラッキー」という企みでもあります。
当初、「LINEスタンプを制作しよう」と開始した計画でしたが、ディスカッションを重ねた中で、 「LINEスタンプのように一度に量産するよりも、一つ一つの作品を少しづつでも良いので制作し、丁寧な作品作りを目指した方が品質が向上するのではないか」という結論に至り、 「まずはコミックスの装丁を意識した成果物としよう」と方針転換をすることとなりました。作品点数が増加すればLINEスタンプ化の企画が再開する可能性もあります。
マンガの物語が無いにもかかわらず、アニメーション化を目指して、主題歌を先行して制作しました。ちびまる子ちゃんの名曲テーマ「おどるポンポコリン」はちびまる子ちゃんの作者である さくらももこさんが作詞を行いました。これにならい、バイト先のウメコさんの主題歌の作詞はくまさかりきてんがおこないました。作曲・歌は音楽生成AI(SUNO)を活用し、「バイト先のパイセン」を リリースしました。更なる進化のため、「バイト先のパイセン」のダンス振り付け(コレオグラフィー)も計画しています。 ※作詞についても、一部の歌詞は、音楽生成AIが補作しています。
現時点でウメコを題材とした物語を創る計画はありません。代わりに、バイト先の制服をウメコが着用した画は描き続けたいと考えています。 もし、ウメコを題材にして、物語を創る方が現れたら嬉しいなという思いを込めて、コミックス装丁を意識した画の制作をしております。
私たち制作陣営も、webサイトでの調査や、日常での観察を通じ、「このような仕事があるんだなぁ」とか、「このような制服があるんだなぁ」とあらためて感心(感動)しています。 みなさんも、「企業の制服」という軸で目を配ると意外な発見があるかもしれません。今後ともよろしくお願いいたします。
私たち、久地アバウトマンガ制作局では、「バイト先のウメコさん」を基軸に置き、さまざまなビジネス展開を狙っています。 その活動領域(ドメイン)を「セルフ」と「コラボレーション」の2つに大別し、第一段階として整理しました。 これは、私たちと、企業様との相互による健全な循環(互いのはたらきかけ)を築き上げ、お客様へ素晴らしい娯楽をお届けするための整理です。今後も尽力していきますので、なにとぞよろしくお願いいたします。