俺のダンディズム_リーズナブル

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推薦品

REGAL

SCOTCH GRAIN

Dr.Martens

吾輩はサラリーマンである。
名前は、もうある。
今回はビジネスシューズの話である。
サラリーマンは歩く。ケガや病でなければ。
多くのサラリーマンがスーツスタイルで靴を履いて歩く。
スーツスタイルにおけるシューズは、革靴がスタンダードである。
私はストリートダンサーでもあるため、靴選びに注意を払う。
※ストリートダンスのことはアメブロで語っている。興味があればご一読いただきたい。
http://ameblo.jp/mckummer/
吾輩は
黒の革靴、ヒモ有りを4足所有している。
革靴も1日履いたら1日~2日休ませた方が良い。
吾輩も例にもれず
1日履いたら休ませる。
さて、
吾輩の革靴は4足ともメーカーおよびデザインが異なる。
01リーガル
ストレートチップ型
02スコッチグレイン
スクエアトゥ(Uチップ)型×2足
03Dr.マーチン
プレーントゥ型
と言うわけで以下、各ブランドを私なりの評価をしてみる。
※04の評価は今回は除く。劣化による、廃棄を検討しているため。
01リーガルについて。
吾輩は丸井のビサルノのシューズを履いていた過去がある。
しかしながら王道シューズも履いてみようと思い立ち購入に至った。
ただ懸念は、私の父が
「リーガルは革が固いから、すぐに履かなくなった」と言っていたことだ。
購入後、吾輩の父の発言は杞憂に終わり、リーガルは吾輩にとって履きやすい靴であった。
とは言え、アスファルトを鳴らす「コツコツ」と言う音は心地良い。
02スコッチグレインについて。
これもビジネスシューズの王道である。
スコッチグレインは会社の同僚に勧められて購入に至った。
リーガルの教訓をもとにスコッチグレインについては直営店を訪れた。(銀座である)
ここは、購入する靴を決めると、足の裏のヌード寸法を計測し、
最適なサイズの選択を勧めてくれる。
しかし、
ぴったりであるがゆえ、履き慣れるまで足が痛い。
店員が言うには
「最初の2週間程度は、痛い場合があります。しかしながら靴が、お客様の足の寸法に少しずつなじんでいきます。」とのことであった。
これは、本当だった。痛みを乗り越えれば、足になじむ。
今では、一番ストリートダンスに対応できる靴となった。
余談だが、プライベートにおいても、キレイ目なファッションに合う。
所有する型はフィリップス。
03Dr.マーチンについて。
Dr.マーチンは
ストリート系ファッションで人気のあるシューズなのだが
実はむかしむかしは郵便配達人用の靴も生産していた過去を持つ。
そんな歴史もあり、実はビジネスシューズとして十分マッチするシューズも販売している。
いわゆるポストマンシューズ。
ポストマン
晴れであれ、雨であれ、雪であれ、外回りをし、モノを運ぶ。
従って、天候のすぐれない日用のビジネスシューズとして、購入した。
確かに、滑らないし、丈夫である。
しかし、重量がリーガルやスコッチグレインに比べ重い。
故にストリートダンスステップがやや困難である。
とは、言えさすがDr.マーチンである。
プライベートではデニムパンツにもマッチするのは驚いた。
三者三様に各ブランドの個性があり、私はそれを楽しんでいる。
ちなみに、私のビジネスシューズの購入基準は
01.色はブラックであること。
茶系の革靴も販売はされているが、買わない。コーディネートに頭を使うからである。
02.紐靴であること。
ベルト付きや、スリッポン、つま先がやけに尖っているモノなど、デザインは様々らしいが革靴の正装はヒモであるからだ。
03.修理が可能であること。
修理が可能であれば長く着用できる
04価格帯は2万円~3万円代。
あまりに安いビジネスシューズは通気性が悪いため足の裏の健康に良くない。
使い捨て感覚で大事にしないし、使い捨てであるがゆえに修理が不可能である。
つまり安物買いの銭失いになると考えたため、
安すぎる靴は避けた。
まぁ、ビジネスシューズは
大切な仕事道具でもあるので、休日であれば磨く。
せっせと磨く。
ところで、街中を見ると
サラリーマンたちは様々なシューズを履いているものである。
壊れかけているのでは?と思う靴シリーズ。
色落ちな靴。穴?が空いている靴。もはや破れている?靴。
ビジネスシューズはジーンズではないので色落ち、穴あき、破れなどのダメージ演出はNGである。
ファッショナブル?なのか?と思う靴シリーズ。
派手な装飾。妙なベルト付きシューズ。つま先がトンガっているシューズ。踵が高すぎるシューズ。あなたはミュージャンのPrinceですか?
健康に気をつけてるの?シリーズ。
ウォーキングシューズみたいなシューズ。
ひとりの人間と対面し、会話する際
もっとも視界に入るモノはもちろん顔だが、ひとりの人間を遠目に見た場合は、顔からつま先までの全体が視界に入るのは必然である。
人は足元を見るらしい。
ゆえに足元も
「こざっぱりとして美しく」軽やかに歩きたいものである。。
以上